お風呂場こそ勉強最適空間！どうしてそうなった？（人間の記憶のメカニズム）

この記事は

 

とある女性声優のお風呂時間を勉強時間に変えたテクニックについて書いた記事

 

の続きの記事ですので

 

まずは前の記事を読んでから来てくださいね。

 

 

ちなみにその時紹介した商品をもう一度紹介しますね↓

コツのおさらい↓

• 何回も繰り返しその情報を使う
• 1度に多くの情報を覚えることは難しい
• リラックスした状態だと頭に残りやすい

 

 

ではコツの解説をしていきますと

 

学校では必ずといってもいいほどドリルをやりますよね。

 

 

あれは何度も何度も似たような問題を解くことで

 

脳みそに必要な知識だと思ってもらい

 

覚えるための勉強方法のひとつです。

 

 

復習が大切というのも

 

このマインドセットが元になっています。

 

 

しかし復習が大切だといっても

 

 

復習って時間がかかるし

 

復習しても覚えられなかったことがあるんだよな

 

 

と思う人！僕もそう考えていました。

 

 

僕も復習はすれど結果はなかなか出ず

 

自信をなくしていた人間でした。

 

 

でも安心してください。

 

 

その悩みも

 

復習が

 

紙とペンでしかできないという思い込みを

 

解消すればいいだけの話です。

 

 

私たちは学校教育で

 

復習が紙にペンで書いて覚えるという概念を

 

植え付けられているに過ぎません。

 

 

とにかく身に付けたい知識を使えばいいのです。

 

 

わざわざ書き出すことに固執しなくてもいいのです。

 

 

ノートを取らせるのだって

 

ほとんど先生方の都合の割合が高いですから。

 

 

では紙に書き出すよりも簡単で

 

時間が掛からない復習方法とは・・・。

 

 

喋るのです！

 

 

とにかく覚えたいことを喋る。

 

 

「マインドセットはものごとの考え方という意味」

 

という感じでしゃべりまくるのです。

 

 

音読学習の流れは

1. まず覚えたいことをインプットする（聞く、読む、音読するetc)
2. 何も見ずに覚えたいことを喋ってみる（い葉の意味の説明etc)
3. 分からなくなったらすぐに覚えたいことをする確認する

です。

 

 

僕がやっている方法は

 

テスト対策だったら回答を読んで回答の流れをい葉で説明できるように

 

何度もこの流れを繰り返しします。

 

 

別に回答を丸暗記するのではなく

 

何も分からない人に説明する感じで大丈夫です。

 

 

元から知らなかったり分からいことをできるようになるのは無理なので

 

回答をどんどん読んで勉強するのがいいです。

 

 

何か専門知識を付けたいのであれば

 

簡単に分かりやすく解説しているコンテンツ（動画や書籍、ブログ）を探して

 

両親とかに話しています。

 

 

僕の経験上分からないことを非難する人がいて

 

完璧に話せる状態にならないと話したらいけないのではないか

 

と考えている人がいましたが

 

別にそんなことないです。

 

 

逆にどんどん話すことで

 

相手の反応から

 

「ここの部分は分かりずらかったかな」

 

「まだここの部分は自分でも分からないようだ」

 

「この世界は最低限この知識がないといけない世界なんだ」

 

 

と多くのことを学べると思います。

 

 

時間もかからず相手からのフィードバック（何かをした後の結果）も

 

得られる！

 

 

喋らない理由がないですね。

 

 

でもこんな便利な方法も弱点があります。

 

 

それは人間の脳の構造上

 

1度に多くの情報を記憶することが難しい

 

というところです。

 

 

僕もよくやっていましたが

 

テストが近くなるといろいろ心配になって

 

１番初めから総復習するのですが

 

これは効率が悪いです。

 

 

テスト前なら

 

ここは苦手だなと思うところを集中してやるべきですね。

 

 

なので日々の復習は大切なのですね。

 

 

また日々の復習のときにも

 

個別に覚えるべきことを分けて覚えたほうが

 

効果的です。

 

 

たとえばテキストなら今日は1章を覚え

 

もしそれでも難しいなら

 

今日はこのページの部分を覚えるといった感じで

 

小分けにして覚えていくのです。

 

 

1日で本1冊を覚えようとするのと

 

このページのこのフレーズを覚えようとするのでは

 

絶対に後者のほうが頭に入りますよね。

 

 

なので欲張らないで地道に覚えていくほうが確実なのです。

 

もしこの分割のマインドセットのことをもっと知りたい人は

 

欲張りさんは寄り道さん

 

を読んでみてください。

 

 

そして最後のコツについてですが

 

このコツは上記の２つを更にパワーアップさせる要素と

 

考えてもらえば大丈夫です。

 

 

恐怖や焦りといったストレスは

 

人間の脳みそを支配して機能を著しく低下させてしまいます。

 

 

人の恐怖心を煽って商品の提案をする方法もありますが

 

この人間の特性が元になっています。

 

 

なのでリラックスしたときに勉強することが

 

1番脳みそが起動して覚えやすい状態となれるということなのです。

 

 

脳みそを覚えやすい状態にする方法としては

 

適度にすることで血流が十分に行き渡り

 

脳みそに栄養が届き勉強の効率が上がるという方法もあるので

 

よかったら試して見てください。

 

 

察しのいい皆さんならもうお気付きかと思いますが

 

スマホや音楽プレイヤーに

 

自分の覚えたい事柄の音源や自分で説明した地声の音源を入れて

 

ジップロックなどに入れてお風呂に持って行き

 

紹介したスピーカーと接続して流せば

 

お風呂でリラックスした状態で

 

誰の迷惑にもならずに喋れて

 

分からなくなったら音源を聞いて確認できる。

 

 

このスピーカーと携帯電話さえあれば

 

お風呂が最高の勉強スペースとなるのです！↓

確かに自分の声を聞くのは抵抗があります。

 

しかし実際にどのように聞こえるのか

 

知っていれば丁度いい声量も分かりますし

 

知っていて損はありません。

 

 

でもとても違和感を感じたのでとても良く分かりますよ。

 

これが自分の声！？と最初は思いました。

 

 

つまりまとめると

 

 

お風呂で喋って勉強するのは脳のメカニズム的に効率がよく

 

その勉強法のためにはスピーカーを使って音源を聞いたほうがよい

 

 

という記事でした。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

 

 

だいすけでした。