どうも！だいすけです。
今回の記事は
哲学を学ぶと思考の幅が広がって
とても便利だという内容です。
哲学というと
とても難しそうで難解な文章を学ばなくてはいけないのか
と身構えてしまうと思います。
ただ今回の哲学はそういう意味ではないので
安心してこの記事を読んで
学んでいってくださいね。
哲学こそ多くのものごとの原点！
僕は
哲学はものごとの根本的な考え方だと
思います。
そしてものごとの根本的な考え方を学び現代に応用することが
ビジネスはもちろん生活ををする上でも大切であると考えています。
別にものごとの根本的な考え方っていうのは
難しい言葉を覚えるわけでは全然ありません。
むしろ逆です！
ものごとをいかに簡単に説明できるかがポイントです。
そこのところを今回書いていきますね。
哲学を学べは自分の問題をシンプルにできる！
哲学といえば
ソクラテスさんが有名だと思います。
「無知の知」
自分が何も知らないと自覚することで
新たな知識を得ようと努力できるという考え方を唱えた人ですね。
僕はソクラテスさんが
「この人、本当に本質を知っているのか」
と確認するために取ったひとつの方法こそ
ものごとをシンプルかつ明確に表すために必要であり
ビジネスや日常生活とても大切な方法だと思いました。
それは問答法です。
問答法というのは
とにかく相手のいったことになぜそうなるのかといった
原因と理由をとことん突き詰めるように質問し本質を探る手法です。
「何だそんなことか」
「簡単なことを難しくいうなよ」と
いわれそうですね。
僕も最初は同じこと思いました。
しかし意外といえない人っているのですよ。
何でもいえるようになるのがよいというわけではありません。
しかし自分が真剣に取り組んでいることや
仕事、ビジネスにおいて
原因を検証することをおろそかにしている人って多くないですか？
僕は前に
因果関係の大切さについて書きました。
この記事は初めてコメントが付いた記事なので
面白い内容だと保証します！
話を戻しますが
なぜ恐竜は絶滅したのか？
それではどうして生き残った生物はいるのか？
なんかキリがないですね。
でも僕は簡単にいえます。
それは僕が優秀だったわけではなく
問答法のなぜ
つまり因果関係を意識して知識を学んだからにすぎません。
へんな根性論をいってみたり
人間の持って生まれた能力だと結論付けてしまう
僕よりも年配の人たちを見ると、もったいなく感じます。
だって
せっかく今まで生きてきて身に付けた知識を
上手く生かせてないように僕は思ってしますのです。
根性論なんて不明確なことではなく
たったひとつのことを治せば解決できるのに
と思うことが人生の中で多々ありました。
では昔の僕のことを例に
具体的に話していきます。
僕が哲学を学んで救われた実例！！
僕は人見知りでした。
とにかく人を選びます。
喋ったり自分の意見をいうのが苦手で
人に合わせるのが得意でした。
あと人前で発表するのも苦手で
すぐにあがってしまいます。
そんなぼくでも
大学生活が始まりひとつの問題が出てきました。
それは・・・。
「就職活動や卒論発表でやらかす！！」
という恐怖が卒業の時期が近づくにつれて生まれてきたのです。
文系の僕には必ず卒論発表があります。
そして同じくらいの時期から就職活動があります。
「発表や人前で話すの何とかしないとヤバイ！！」
当時の僕は危機感マックスでした。
そこで僕は
どうして緊張するのか？
話すのが上手になるにはどうしたらよいか？
と常に考えながら大学生活を送っていました。
最初は授業中でやるグループディスカッションで
いろいろ試してみて
大学で何とかできた友だちにも試して
それでも上手く話せないことが多々ありました。
そんなときに学校の購買で見つけた本に
目を奪われましたよ。
「会話は学べる！！」
即買いしました。
てっきり僕は
地道に訓練することが
唯一の道だと思っていました。
しかし新たな知識を得て
会話にはちゃんとした法則があることを知ったのです。
その方法を今までやってきた会話の方法と比べてみると
「なるほど！あのときは自分の意見ばっかりいっていたな」
「相手に興味がないと僕の行動は見られてたかもしれない」
部分ばかりでしたね。
とても大きな気付きでしたね。
そして大学を出て
社会人の今では会話には自信があります。
どうでした？
重要なポイントに気が付きました？
重要なことは
問題にぶつかったらなぜその問題がおきているのか考えてみる
そして仮説を立てて行動してみる。
上手くいったときと上手くいかなかったときとの違い
なぜ違った結果が出たのか考える。
また仮説を立てて行動する。
これを繰り返し
行っているところです。
そしてこれを繰り返していると僕の場合は
会話にはちゃんとした決まりがある、それを覚える
という解決方法に至ったわけです。
ちゃんと哲学、問答法使っていますよね。
自分自身に問答法を使って
問題の本質を考えテストして
結果が出たらまた問答法を繰り返す。
当時は気が付きませんでしたが
僕も哲学を無意識にしていたようです。
それのおかげで問題をシンプルに捉えることができ
会話にはちゃんとした決まりがある、それを覚えれば大丈夫
というコツを見つけられました。
ビジネスでも例外ではなくＡＢテストという分析の仕方があって
簡単にいうとＡとＢの２つの結果を比較してデータを分析する
やり方です。
これもなぜＡはこういう結果になって
Ｂは同じジャンルのコンテンツ（お店のサービスや商品など）なのに
なぜこのような結果となったのかと考えるのがミソです。
問答法の因果関係を突き詰める考え方は
いろんな分析や考えか方に使われている基礎中の基礎なのです。
なぜやる気が出ないんだと思ったことありませんか？
これって誰しも
１回は考えたことがあります。
僕も学生時代によく考えていました。
確かに人によって個人差はあると思います。
そんな中で僕が伝えたいことは
やる気は習慣に左右されるということです。
生活習慣って言葉でも使われるように習慣は日々の行動の積み重ねで
脳みそがこの行動は毎日やるものだ
と本人の意識とは関係無しに記憶して
行動するようになる現象のことをいいます。
「そんなことわかっているよ」
「どうしたらやる気が出るのか知りたいんだ！」
という人の声が聞こえそうですね。
実はやる気が出ない悩みも
問答法とＡＢテストで解決できるのですよ！
なんでやる気が出ないんだ・・・。
でもやる気が出ていたときはどうしてだろう
と学生時代真剣に悩んでいました。
私なりに結論を１つ出したのですが
それは母親に「勉強しなさい」といわれるとやる気がなくなる
という法則です。
これは本当にやる気がなくなりますよ。
今やるところだったのにと
モヤモヤした気持ちになりますよね。
心理学的にも理に適っていて
大学で学んだときは
やっぱりあっていたんだと興奮しましたね。
手助け無しにパズルが解けたような感覚でした。
知っている人には
そんなこと当たり前じゃんと思うことも
僕らの家族内では全くの非常識でしたね。
もしあなたが
思い描く未来になかなかたどり着けないないなと感じたときは
1回自分の人生を振り返って哲学をしてみてください。
もしかしたら
検討違いな方向に向かって努力をしているだけなのかもしれません。
読んでくれてありがとうございます。
